防災の日 ～こんなことをやりました～
9月1日(火)は防災の日ということで、各年齢ごと、子どもたちに合わせた防災についての話をしました。
2歳児以上はホールに集合し、防災についてのお話(映像)を見た後、地震で物が崩れ落ち、足場が悪い所を歩くという体験をしました。また、おやつには備蓄食料のカレーをいつもの食器ではなく、災害時に利用するスチロールの容器で食べてみるという体験もしました。
帰宅後、お子様から防災についての報告を受けたご家庭も多かったようです。
プロジェクターの映像で防災について学びました。
マットの下にはペットボトルを置いて、足場の悪さを再現しています。
1人ずつ歩いて歩きにくさを体験中！
9月15日(火)10:00には、大きな地震を想定した避難訓練を行いました。大きな揺れで、子どもたちには怪我がなかったのですが、職員に負傷者が出るという設定にし、子どもたちの避難・安全確保後、職員の救助も行いました。
子どもたちはとても真剣に参加していました。一番大切なのは、子どもたちの命と安全ですが、子どもたちの安全を守るために職員の安全も確保できるように、保育室内の安全点検や万が一の際の対応など再確認しました。
そして、子どもたちのお昼寝の時間を使って、毎月行っている水消火器を使った消火訓練と一緒に、園にある資機材の扱い方を確認しました。油圧ジャッキや発電機、スポットクーラー、リヤカーなど、誰でも使うことができるよう点検を兼ねて行いました。
水消火器を使っての消火訓練
小さな力で2トンまで持ち上げる油圧ジャッキ！
ガスボンベを使った発電機！
リヤカーを協力して組み立て中！